精神保健福祉士 過去問
第16回(平成25年度)
問81 (人体の構造と機能及び疾病 問81)

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問題

精神保健福祉士試験 第16回(平成25年度) 問81(人体の構造と機能及び疾病 問81) (訂正依頼・報告はこちら)

老化に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
  • 加齢に伴う疾患の増加は、生理的老化の原因になる。
  • 生理的老化の特徴の一つに可逆性がある。
  • 老化は環境因子に影響されるが、遺伝因子には影響されない。
  • 老化が進むとともに、生理機能低下度の個人差は減少する。
  • 肺や腎臓は老化による生理機能低下が顕著な器官である。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は「肺や腎臓は老化による生理機能低下が顕著な器官である。」です。

選択肢1. 加齢に伴う疾患の増加は、生理的老化の原因になる。

誤答。体力低下など自然と低下していくことを生理的老化といいます。

選択肢2. 生理的老化の特徴の一つに可逆性がある。

誤答。不可逆的なものです。

選択肢3. 老化は環境因子に影響されるが、遺伝因子には影響されない。

誤答。環境、遺伝両方の側面があります。

選択肢4. 老化が進むとともに、生理機能低下度の個人差は減少する。

誤答。年を取ると個人差は広がります。

選択肢5. 肺や腎臓は老化による生理機能低下が顕著な器官である。

正答。その通り。

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02

正答【肺や腎臓は老化による生理機能低下が顕著な器官である。

選択肢1. 加齢に伴う疾患の増加は、生理的老化の原因になる。

誤答

生理的老化は加齢に伴い誰にでも起こる老化です。一方、疾患の増加が原因で老化現象が現れるのは「病的老化」です。

選択肢2. 生理的老化の特徴の一つに可逆性がある。

誤答

加齢とともに衰える心身機能は通常、元に戻ることはありません。そのため生理的老化の特徴は不可逆的なものと言えます。

選択肢3. 老化は環境因子に影響されるが、遺伝因子には影響されない。

誤答

老化は生活習慣や食習慣、ストレス、社会環境など環境因子だけでなく遺伝因子にも大きく関係しています。

選択肢4. 老化が進むとともに、生理機能低下度の個人差は減少する。

誤答

加齢とともに誰にでも生理機能の低下は見られますが、日頃の生活習慣や運動習慣、病気の有無などによって同年代でも老化の程度や進行にはかなりの個人差があります。

選択肢5. 肺や腎臓は老化による生理機能低下が顕著な器官である。

正答

加齢によって臓器が老化し生理的機能の低下が起こりますが、程度はそれぞれの臓器によって差があります。

選択肢の説明とおり腎臓や肺は生理的機能の低下が顕著に現れる臓器です。

まとめ

肝臓や腎臓などは加齢によって細胞が死滅すると置き換わらないため細胞量が著しく減少してしまうので正常に機能しなくなります。

また、肺も加齢に伴い肺の弾性収縮力が弱くなるので呼吸機能が低下しやすい臓器です。

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03

正解は「肺や腎臓は老化による生理機能低下が顕著な器官である。」です。

各選択肢については以下のとおりです。

選択肢1. 加齢に伴う疾患の増加は、生理的老化の原因になる。

「生理的老化」ではなく「病的老化」です。

選択肢2. 生理的老化の特徴の一つに可逆性がある。

可逆性とはもとに戻ることです。老化はもとに戻ることではないので誤りです。

選択肢3. 老化は環境因子に影響されるが、遺伝因子には影響されない。

遺伝因子の影響を受けます。

選択肢4. 老化が進むとともに、生理機能低下度の個人差は減少する。

個人差は増加します。その年齢までどのような生活をしていたか人によって異なるため、違いは大きくなります。

選択肢5. 肺や腎臓は老化による生理機能低下が顕著な器官である。

肺や腎臓に限らず、大部分の臓器で萎縮が起こります。機能低下が起きます。

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