精神保健福祉士 過去問
第27回(令和6年度)
問35 (社会保障(令和6年から) 問8)

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問題

精神保健福祉士試験 第27回(令和6年度) 問35(社会保障(令和6年から) 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

雇用保険制度に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 基本手当の支給に係る失業の認定は、労働基準監督署において行われる。
  • 基本手当の所定給付日数は、被保険者期間には関係なく決定される。
  • 高年齢求職者給付金は、失業し、一定の要件を満たした高年齢被保険者に支給される。
  • 介護休業給付金では、介護休業開始時の賃金の50%相当額が支給される。
  • 出生時育児休業給付金は、産後休業中の労働者に対して支給される。

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この過去問の解説 (3件)

01

雇用保険制度は、労働者の生活及び雇用の安定を図るとともに再就職の援助を行うことなどを目的としています。
制度の仕組みを十分に理解しておきましょう。


 

選択肢1. 基本手当の支給に係る失業の認定は、労働基準監督署において行われる。

誤り
基本手当の支給に係る失業の認定は、管轄のハローワークにて行われます。


 

選択肢2. 基本手当の所定給付日数は、被保険者期間には関係なく決定される。

誤り
基本手当の所定給付日数は、年齢による区分、被保険者であった期間によって決定されます。

選択肢3. 高年齢求職者給付金は、失業し、一定の要件を満たした高年齢被保険者に支給される。

正しい
高年齢求職者給付金は、65歳以上の被保険者が離職して失業の状態にある時に支給されるものです。受給するには、被保険者期間についての要件があります。

選択肢4. 介護休業給付金では、介護休業開始時の賃金の50%相当額が支給される。

誤り
介護休業給付金では、介護休業開始時の賃金の67%相当額が支給されます。


 

選択肢5. 出生時育児休業給付金は、産後休業中の労働者に対して支給される。

誤り
出生時育児休業給付金は、出生時育児休業を取得する雇用保険の被保険者を対象に給付されます。

参考になった数14

02

雇用保険制度では、失業期間の給付の他にも介護や出産・育児に対する給付などもあります。併せて覚えておくと良いでしょう。

選択肢1. 基本手当の支給に係る失業の認定は、労働基準監督署において行われる。

✕ 基本手当の支給に係る失業の認定は、住所を管轄する公共職業安定所が行います。

選択肢2. 基本手当の所定給付日数は、被保険者期間には関係なく決定される。

✕ 基本手当の所定給付日数は、被保険者であった期間の長さによって異なり、区分は5つにわかれています。また、離職時の年齢や離職理由などによっても所定給付日数が変化します。

選択肢3. 高年齢求職者給付金は、失業し、一定の要件を満たした高年齢被保険者に支給される。

〇 選択肢の通りです。高年齢求職者給付金とは、満65歳以上で雇用されている人が失業した場合に、基本手当に代わって受け取れるものです。

選択肢4. 介護休業給付金では、介護休業開始時の賃金の50%相当額が支給される。

✕ 介護休業給付金では、介護休業開始時の賃金の67%相当額が支給されます。

選択肢5. 出生時育児休業給付金は、産後休業中の労働者に対して支給される。

✕ 出生時育児休業給付金は、子の出生後8週間以内に育児休業を取得した労働者に対して支給される給付金です。

参考になった数5

03

不適切です。付加年金は、国民年金の第1号被保険者や任意加入被保険者が付加保険料を納めたときに上乗せされるものです。第三号被保険者向けの独自給付ではありません。

選択肢1. 基本手当の支給に係る失業の認定は、労働基準監督署において行われる。

誤りです。
失業の認定や手続きは、労働基準監督署ではなく、ハローワークで行います。労働基準監督署は、労働基準法などの監督が中心で、失業給付の窓口ではありません。

選択肢2. 基本手当の所定給付日数は、被保険者期間には関係なく決定される。

誤りです。
所定給付日数は、雇用保険に入っていた期間(被保険者であった期間)や年齢、離職理由などで決まります。

選択肢3. 高年齢求職者給付金は、失業し、一定の要件を満たした高年齢被保険者に支給される。

適切です。
高年齢被保険者(65歳以上で雇用保険の対象になっていた人)が失業し、一定の条件(例:一定期間の加入など)を満たすと支給されます。

選択肢4. 介護休業給付金では、介護休業開始時の賃金の50%相当額が支給される。

誤りです。
介護休業給付金は、基本的に休業開始時賃金日額の67%相当が支給されます(上限などのルールはあります)。

選択肢5. 出生時育児休業給付金は、産後休業中の労働者に対して支給される。

誤りです。出生時育児休業給付金は、雇用保険に入っている人が「産後パパ育休(出生時育児休業)」を取ったときに、休業中の収入を支えるために支給されるお金です。


 

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