精神保健福祉士 過去問
第28回(令和7年度)
問1 (精神医学と精神医療 問1)
問題文
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問題
精神保健福祉士試験 第28回(令和7年度) 問1(精神医学と精神医療 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
- 随意運動の制御
- 運動の協調性
- 記憶の保持
- 呼吸や心拍数の調整
- 意欲の抑制
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この過去問の解説 (2件)
01
脳の中でも、「海馬」について問われています。他の選択肢についても、どの部分の機能であるかを一緒に覚えておきましょう。
不適切です。「随意運動の制御」は、大脳皮質や小脳が関係しています。
不適切です。「運動の協調性」は、小脳が担っています。
適切です。「海馬」は、側頭葉に位置しています。
不適切です。「呼吸や心拍数の調整」は、脳幹が担っています。
不適切です。「意欲の抑制」は、海馬で担っているわけではなく、複数の部位が関係しています。
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02
海馬は、脳の側頭葉の内側にある部位で、特に「新しい記憶を整理して定着させる働き」が重要です。
「脳の部位と機能」をセットで覚えておきましょう
主に前頭葉や運動野の働きです。
小脳の役割です。
小脳の萎縮により運動失調で代表的なものに脊髄小脳変性症があります。
海馬の代表的な機能で、正解です。
実際、認知症や統合失調症も海馬の働きが話題になっています。
たとえばアルツハイマー型認知症では、海馬の萎縮が早期からみられやすく、「最近のことを覚えにくい」という症状があります。逆に昔のことはよく覚えています。長期記憶は残りますが、短期記憶はすぐ忘れてしまいます。
脳血管性認知症と対比して覚えましょう
延髄など脳幹の働きです。
前頭葉、とくに前頭前野との関連が深いです。
高次脳機能障害の疾患がある方は、前頭葉にダメージをうけてしまい、急に怒りっぽくなる等、易怒的になる傾向が多いです。
海馬=記憶
小脳=運動の協調
延髄=生命維持
前頭葉=判断・感情・意欲
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