精神保健福祉士 過去問
第28回(令和7年度)
問28 (ソーシャルワークの理論と方法(専門) 問1)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

精神保健福祉士試験 第28回(令和7年度) 問28(ソーシャルワークの理論と方法(専門) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、ソーシャルワークにおける「価値」として、正しいものを1つ選びなさい。
  • 援助関係形成の技術
  • 自己覚知
  • 多職種との連携
  • 社会正義
  • 専門的な知識

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

選択肢は、ソーシャルワークを行うにあたりどれも重要なものですが、その中から「価値」と考えられるものを選ぶ必要があります。「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」や「ソーシャルワーカーの倫理綱領」を確認しておきましょう。

選択肢1. 援助関係形成の技術

不適切です。「援助関係形成の技術」は支援を行うにあたって重要ですが、「価値」としては異なります。

選択肢2. 自己覚知

不適切です。「自己覚知」は、より良い支援を行うにあたって重要ですが、「価値」としては異なります。

選択肢3. 多職種との連携

不適切です。実践では「多職種との連携」が欠かせない点ですが、「価値」としては異なります。

選択肢4. 社会正義

適切です。「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」や「ソーシャルワーカーの倫理綱領」にも記載されている重要なものです。

選択肢5. 専門的な知識

不適切です。「専門的な知識」を身に付け、支援にあたることは重要ですが、「価値」としては異なります。

参考になった数5

02

ソーシャルワークにおける「価値」について問われている問題です。ソーシャルワーカーの倫理綱領や、ソーシャルワーク専門職のグローバル定義についてあわせて覚えておくと良いでしょう。

選択肢1. 援助関係形成の技術

✕ 援助関係形成の技術は、クライエントを支援する上で重要な技術ですが、価値に含まれるものではありません。

選択肢2. 自己覚知

✕ 自己覚知とは、自分自身の事を客観的な目線で捉え、考え方の癖や傾向、自分自身の力量などを自覚する事を言います。ソーシャルワーク実践の上で重要な事ですが、価値に含まれるものではありません。

選択肢3. 多職種との連携

✕ ソーシャルワークを実践する上で、多職種と連携し支援する事は重要ですが、ソーシャルワークの価値に含まれるものではありません。

選択肢4. 社会正義

〇 社会正義はソーシャルワークの価値に分類される内容です。

ソーシャルワーカーの倫理綱領の原理のうち、社会正義の項目には「ソーシャルワーカーは、差別、貧困、抑圧、排除、無関心、暴力、環境破壊などの無い、自由、平等、共生に基づく社会正義の実現をめざす」と規定されています。

選択肢5. 専門的な知識

✕ 専門的な知識は、ソーシャルワークを構成する要素のうちの「知識」に含まれるものです。

参考になった数4