精神保健福祉士 過去問
第28回(令和7年度)
問29 (ソーシャルワークの理論と方法(専門) 問2)
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問題
精神保健福祉士試験 第28回(令和7年度) 問29(ソーシャルワークの理論と方法(専門) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
- 話す言葉と同様に、本人の表情や態度からメッセージを捉える。
- 言葉と行動の不一致を明らかにして、本人に示す。
- 気持ちの同一化を図るため、精神保健福祉士自身の生活歴を話す。
- 不登校の理由が明確になるまで、質問を続ける。
- 友人のように接することで、陽性転移を生じさせる。
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この過去問の解説 (2件)
01
「初回面接時」とありますので、今後の関係を築く上で重要な場面です。傾聴する姿勢や観察する力が求められます。
適切です。話す言葉だけではなく、表情や態度といった非言語コミュニケーションも重要です。
不適切です。初回面接の場面ですので、「不一致を明らかにする」や「本人に示す」といった関わりを行うのではなく、まずは傾聴や共感をすることが重要です。
不適切です。初回面接の場面ですので、まずは本人の話を傾聴することから始めることが重要です。
不適切です。次々と本人へ質問を続けることは本人にとっても辛いと考えられます。
不適切です。初回面接の場面ですので、まずは本人のアセスメントを行い、今後どのように支援していくかを考えることが重要です。
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02
クライエントと初めて面接する際は、クライエントと信頼関係を築き、相手の思いを知る事ができるよう働きかける事が大切です。相手の考えを否定したり、一方的に支援の方向性を決めつけてはいけません。
〇 初対面で自分の思いをうまく話す事ができない人は少なくありません。何かを語る際や、話を聞いている時の表情や態度など非言語的な部分に着目する事も大切です。
✕ 言葉と行動が一致していない事もあるかもしれませんが、関係性が出来ていない初対面からそれを言葉にして相手に伝える必要はありません。
✕ 気持ちの同一化とは、好意的な気持ちを持っている相手の言動や行動を真似するなど、相手に自分の価値観を重ね合わせる事を言います。現在は初回面談の段階であり、関係性は築けていないため、精神保健福祉士自身の生活歴を話し、気持ちの同一化を図る段階とは言えません。
✕ 初回面接の段階で質問攻めにする事は、関係性が築けていない段階で行うべきことではありません。本人が語りたいと感じる内容を、否定・批判せずに傾聴する姿勢が重要です。
✕ 陽性転移とは、相手の事を知った上で、その相手に憧れや尊敬などの好意的な感情を持つ事を言います。初回面接では相手がどのように接してほしいかは分かっていないため、友人のように接する事が必ずしも良いとは言えません。
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