精神保健福祉士 過去問
第28回(令和7年度)
問24 (精神保健福祉の原理 問6)
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問題
精神保健福祉士試験 第28回(令和7年度) 問24(精神保健福祉の原理 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
- 認知能力が低下しているクライエントに代わって、金銭管理を行った。
- 退院後の生活について、クライエントの希望を尊重し折り合いをつけながら支援計画を立てた。
- 提供できる医療や福祉サービスの内容を説明し、クライエントからサービス利用の同意を得た。
- 職場環境を改善するために、クライエントと共に精神障害に関する従業員の理解を促した。
- クライエントの体験の語りに続く双方向のやり取りによって、共に相手の見方を通して、自分の見方を見直した。
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この過去問の解説 (2件)
01
「精神保健福祉士の援助における循環的関係」とは、援助者とクライエントが相互に影響し合って、見方を見直していくことです。選択肢をよく読んで内容を理解しましょう。
不適切です。援助者が金銭管理を行っていることから、相互に影響し合っているとは言えません。
不適切です。援助者が支援計画を立てていることから、相互に影響し合っているとは言えません。
不適切です。援助者が説明し同意を得るということから、相互に影響し合っているとは言えません。
不適切です。「クライエントと共に」という記述があるものの、相互に影響し合っているとは言えません。
適切です。記述内容は、「精神保健福祉士の援助における循環的関係」と言うことができます。
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02
本設問では、坪上宏があらわした援助関係論における、援助者と被援助者の関係性について学んでおく事で正答に近づきます。その関係については以下の通りとなります。
①一方的関係…援助者の判断により、一方的に働きかける関係
②相互的関係…援助者と被援助者の意見をすり合わせ、折り合いをつけていく関係
③循環的関係…被援助者の意見や考えを知り、援助者が自身の考えや意見を見直していく関係
✕ 選択肢の内容は「一方的関係」に分類される関係です。
✕ 選択肢の内容は「相互的関係」に分類される内容です。
✕ 選択肢の内容は、サービスを開始する前の説明とそれに対する同意を受けているため「インフォームドコンセント」の説明となっています。
✕ 職場環境改善のために、クライエントと一緒に職場へ働きかけているため、援助者と被援助者の関係性について表している文章ではありません。
〇 選択肢の内容は「循環的関係」となっているため、正答です。
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