精神保健福祉士 過去問
第28回(令和7年度)
問49 (医学概論 問1)

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問題

精神保健福祉士試験 第28回(令和7年度) 問49(医学概論 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

乳幼児期の発達に関する次の組み合わせのうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 定頸(ていけい) ―― 生後1か月
  • 座位 ―― 生後3か月
  • つかまり立ち ―― 生後10か月
  • 一人で階段の上り下りをする ―― 1歳
  • 三輪車をこぐ ―― 2歳

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この過去問の解説 (3件)

01

乳幼児期の発達について、選択肢以外の目安も確認しておきましょう。

選択肢1. 定頸(ていけい) ―― 生後1か月

不適切です。定頸は、生後3~4ヶ月頃が目安です。

選択肢2. 座位 ―― 生後3か月

不適切です。座位は、生後6ヶ月以降と言われていることから、生後3ヶ月ということはありません。

選択肢3. つかまり立ち ―― 生後10か月

適切です。つかまり立ちは、生後10か月頃が目安です。

選択肢4. 一人で階段の上り下りをする ―― 1歳

不適切です。一人で階段の上り下りをするのは、2歳頃が目安です。

選択肢5. 三輪車をこぐ ―― 2歳

不適切です。三輪車をこぐのは、2歳半から3歳頃が目安です。

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02

子どもは生まれてから3歳頃までの間に、体全体の運動能力が発達し、様々な能力を獲得します。能力の獲得に個人差はあるものの、特定の行動を習得できる時期はある程度決まっています。それぞれの時期について覚えておくと良いでしょう。

選択肢1. 定頸(ていけい) ―― 生後1か月

✕ 定頸とは、支えがなくても首がぐらつかず、自分の力で支えられる状態の事であり「首が座る」などとも表現されます。定頸は生後3~4か月頃に獲得できる能力と言われていますので、この選択肢は不適切です。

選択肢2. 座位 ―― 生後3か月

✕ 座位は生後6~8か月頃に獲得できる能力と言われていますので、この選択肢は不適切です。

選択肢3. つかまり立ち ―― 生後10か月

〇 選択肢の通りです。つかまり立ちは、生後10か月前後で獲得できる能力と言われています。

選択肢4. 一人で階段の上り下りをする ―― 1歳

✕ 一人で安全に階段の上り下りが出来るようになるのは、2~3歳頃です。

選択肢5. 三輪車をこぐ ―― 2歳

✕ 三輪車をこぐ事は2歳半~3歳程度で獲得できる能力とされていますので、不適切です。

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03

乳幼児期の発達に関する問題は、頻出です。

それぞれの年齢で、一般的に見られる発達について覚えておきましょう。

選択肢1. 定頸(ていけい) ―― 生後1か月

定頸とは、頭を支えることができ首がぐらつかない状態のことです。

3~4か月に多く見られるため間違いです。

選択肢2. 座位 ―― 生後3か月

座位とは一人で座ることができる状態のことで、6か月以降に可能になります。

生後3か月では早すぎるため間違いです。

選択肢3. つかまり立ち ―― 生後10か月

つかまり立ちが一般的に多くみられる時期は、8~10か月です。

選択肢4. 一人で階段の上り下りをする ―― 1歳

一人で階段の上り下りが可能になる年齢は、2歳が一般的です。

1歳~1歳半で、ハイハイや伝い歩きで階段を上ることはできますが、下りる動作はまだ見られないため間違いです。

選択肢5. 三輪車をこぐ ―― 2歳

三輪車をこぐ脚力は、2歳半~3歳に発達することが多いので間違いです。

まとめ

乳幼児の発達に関する問題は、発達の流れを理解することが重要です。

それぞれの年齢でよく見られる発達について、前後の流れを意識しながら覚えていきましょう。

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